更新日 3月22日

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森本です。
またまた冬に逆戻りしてしまいました・・・。残念です。

これはMINIの下廻りです。タイヤを外してフェンダー内も含めた洗浄が終了した所です。車検ではありませんが、当社では在庫車が入庫したらまずこれをし てから点検に入ります。だから当社の在庫車は外観だけでなく下もぜひ見てください(笑)

知る人ぞ知るエンジンオイル。
アッシュのオイルはポリマーを含んでない数少ないエンジンオイルです。ポリマーとは増粘剤でオイルの粘度指数を上げるものです。オイルの固さを調整する為 に絶対に必要なポリマーは別に悪いものではなくエンジンオイルには本来は入っているものです。しかし、ポリマーは樹脂なので高温にさらされているうちに劣 化してくるとスラッジと呼ばれる不純物になります。100%スラッジになるといっていいです。スラッジはオイルだけでなくエンジン内の汚れでもあります が、オイル自ら汚れる物質がポリマーでもあるわけです。オイル交換をするとエンジンが軽くなったような静かになったような感覚があります。それは気のせい でなくポリマーが働いて粘度が保たれているからです。でもその感覚はポリマーの劣化と共に段々と消えていきます。 粘度が下がってシャバシャバ(?)に なってきているのです。ではポリマーを使っていないオイルはどうやって粘度を保っているのかというと粘度の違うベースオイルを組み合わせています。誤解が あるかも知れませんが誤魔化して作っていない分、かなり高価ではありますが本当の意味でロングライフでもあります。画像のアッシュオイル(ノーポリマー) はエンジン内の汚れで間違いなく劣化はするものの自ら汚れる物質がないので”オイル交換したて”の感覚がず~っと長続きするようです。そんなわけで森本自 ら使ってみてリポートしてみます。お楽しみに。

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